オープンナレッジ

ごみの分別方法をかんたんに検索できるサービスを作りたい

作成者: test|Aug 22, 2022 3:51:50 AM

 

「燃えるごみ」「燃えないごみ」「びん・ペットボトル」など、ざっくりとした分別方法はわかっても、手に取ったごみを何ごみとして捨てればよいのかは、意外とわからないもの。ごみ分別のルールブックを探すのも手間だし、自治体のホームページはどこを見ればよいかわからない・・。そんな市民の悩みを解決するために、LINE公式アカウントの応答メッセージ機能をご利用いただけます。

応答メッセージ
ユーザーからトークで話しかけられた際に自動で送信されるメッセージを登録することができます。特定のキーワードに定められたメッセージを返信する「キーワード応答機能」を設定可能です。

利用可能なリソース

以下の素材・ツールは無料でご利用いただけます。

LINE公式アカウント
LINE公式アカウントの開設する
地方公共団体プラン申し込む
LINE Official Account Manager
LINE公式アカウント管理画面を開く
チャットボット機能のシナリオデータ(福岡市)
福岡市LINE公式アカウント┃ごみ分別シナリオデータを取得する
LINE SMART CITY オープンナレッジ
広報事例・広報物の素材をダウンロードする
LINE SMART CITY GovTechプログラム
LINE公式アカウントの機能開発用ソースコード

※一部利用条件あり

機能の作り方

LINE Official Account Managerで作る場合

「応答メッセージ」を利用して、ごみ分別チャットボットを設定します。

1. LINE Official Account Managerログインし、「応答メッセージ」メニューの「作成」をクリックします。

 

2.「タイトル」「キーワード」と応答するメッセージを指定します。キーワードにはごみの名称を設定し、応答するメッセージにはごみの分別方法を入力します。
※必ず「キーワードを設定する」にチェックを入れてください。

 

 

3.編集が完了したら、「変更を保存」→「保存」をクリックします。

 

4.LINE公式アカウントのトークルーム上に設定したキーワードを送信し、設定した通りに正しく反応するか確認しましょう。

 

開発事業者へ作業を依頼する場合

利用するシステムごとに設定方法が異なります。
ごみ分別シナリオデータをもとに、開発事業者と実装方法を相談してください。

 

機能の広め方(広報アイデア)

市指定ごみ袋のパッケージやごみ分別のルールブックなど

市民がよく接触する既存媒体に、LINE公式アカウントの友だち追加QRコードを掲載し、LINE公式アカウント上でごみの分別方法が確認できることを知ってもらいましょう。

 

 

 

 

エリアを絞ってLINE広告を利用すれば、自治体のLINE公式アカウントの友だちになっていない市民に対してもLINEアプリ上で認知を獲得することできます。