給食のアレルギー品目・献立情報がLINEで受け取れる 「あんしん給食管理」機能|導入事例|LINE Fukuoka Corporation

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給食のアレルギー品目・献立情報がLINEで受け取れる 「あんしん給食管理」機能

目次

アレルギー品目が含まれた献立の日は、LINEで通知が受け取り可能

福岡市LINE公式アカウントに導入した「あんしん給食管理」機能では、お子さんが通っている福岡市内の小学校名とアレルギー品目、メッセージを受け取りたい時間を設定すると、アレルゲンが含まれる献立の日は献立情報に加えてアレルゲン情報の通知が届きます。
これにより毎月発生していた給食のアレルゲン確認作業の負担とチェック漏れのリスクが解消されます。
また、アレルギーがない場合も、小学校名と配信時間を設定すれば、給食の献立情報だけLINEから受け取ることも可能です。

LINEで給食の献立をいつでもどこでも検索できるので、食事の準備がスムーズに

LINEのトークルームに表示されるカレンダーの日にちを選択すると、その日の給食の献立情報を検索できます。献立表が手元になくてもLINEで確認できるので、夕食の買い物もスムーズになります。家庭の食事と学校給食のメニューの被りを防ぐことで栄養バランスのとれた食事の準備がしやすくなります。

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小学校給食での食物アレルギー事故0を目指す

福岡市では、市立小学校の3.1%にあたる2,513人の児童(2019年5月1日時点)に食物アレルギーがあり、2018年度は給食中に11件の食物アレルギー事故が起きました。保護者や教職員は毎月配布される「詳細献立表」でアレルゲンの管理、事故の防止を行っていますが、目視での作業はチェック漏れのリスクが高く、家庭や学校現場での確認作業の負担も課題となっていました。
本取り組みは、2021年オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)より「デジタルリスク協会賞」を受賞し、にオープンデータを利活用した新しいサービスで取り組んでいる点を高く評価いただいております。

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